萌。

たまたま夕食とりながらテレビを久々に観ていたら、アキバ王決定戦なんぞやっていて、思わず見入ってしまった御月ですこんばんは。
萌え〜てのがはっきりきっぱり理解できちゃう自分に微妙なものを感じつつ、最後まで見てしまいました。渋谷系を無理やりアキバ系にした彼女を、相方が「フットボールアワーの岩尾みたいやな…」とぼそっと言いましたが…そのときはご飯終ってて良かった。本当に。むせるほど笑っちゃったんで。
つかねー、アキバ系っていうくくり自体がどうかと御月は思うんですけどね。明らかに同族、ということもあるかもしれませんが…なんといいますか。好きなものほど熱をこめてしゃべれる、てのは共通だと思うんですよ。ついでに収集癖というか。正直なところ、美少女フィギアを集めている人やメイドさん好きーも、何でも鑑定団に出てくるような、お金全部骨董品につぎ込んで私生活よりも骨董品が大事、みたいな骨董好きと、大して違いはないと思うんですよね。モノの対象が違うだけで。
御月のゼミの先生が、「何か他人に30分以上熱く語れるような、好きなものがあるほうが、人生面白い」といったニュアンスのことを度々言ってはったんやけど、御月も思います。鉄道であれガンダムであれアニメであれ、他人が何を言おうとこれが好きだ!といえるものがあるほうが、人生にはりがあると思うんですけどね。
ちなみに御月の場合、お金と場所の余裕があれば、実家に置き去りにしている本を全て呼び戻した挙句、少年漫画だとこわしや我聞、少女漫画だとS.A、青年漫画だとクロサギを買いたいですね。…今はもうすでに本棚いっぱいだからなぁ…。