年末。

一昨日のことになりますが、例年通りルミナリエを見て、年末を実感した御月ですこんばんは。あれって…なんていうか、流している音楽もあるんでしょうけれど、見てると結構厳粛な気持ちになるんですよね。綺麗って言うだけじゃなくて。多分、御月だけでなく被災した経験を持つ神戸市民ならみんな、それぞれ思うところはあるんじゃないでしょうかね。
御月は運よく、身内にも直接的な被害は無く(叔母の家が全壊して、御月の家が合宿所みたいな感じになってましたが)、被害といえばモノだけですんだのですが…それでも、運が悪ければ金魚の水槽が直撃して父親が洒落にならない事態になるところでしたし。ルミナリエの光をふらふらと見上げながら歩いてると、「いつ何があって死ぬかわからないから、生きているうちにできることをしておかなきゃなぁ」としみじみ思えてきます。
…暇を見つけてものを書くことからはじめよう。ということで、拍手用の小話ふたつ仕上げました。更新はまだ先になりそうですけど。